その日が来ることは、わかってた。
それは承知で、一緒に暮らし始めたんだし…。
でも、まるで心の準備もないままに、突然その日が来ちゃうのは、
もう、しんどいなんてもんじゃない。
弟子(仕事の相方)んとこのプレーリードッグが永眠しました。
なんの前ぶれもなく、寝てるとしか思えない姿を残して旅立った
そうです。
別れがつらいから、生きものとは暮らさない、という人がいます。
あえて否定はしない。
でもね……すっごく、たくさんのもの貰ったよ。
そりゃあまぁ、手を焼いたり、八つ当たりしちゃったり、そういう
のもあるけど…。喪失感が大きいのは、それだけ得たものも大きか
ったからなんだと思う。
失ったことに囚われると、得たものさえ見失っちゃうから、それは
ダメ。
とか言いながら、自分はまだ遊季をひきずってたりするんだが…。
(⌒-⌒;
ひきずりながら、少しずつ前行くしかないんだよね。
しっかり>K そして、おれ。
写真は、秘蔵の一枚。
突然、いなくなった「満月」(みづき)。
この子が、おいらと柚子を引き合わせてくれたんだと思ってる。